第3回「いのちを考える教室」開催
11月9日、芝川中学校にて、「いのちを考える教室」が開催されました。
芝川中学校では、140名の生徒が参加しました。講師は助産師の番内和枝先生でした。
番内先生は、「講演の前に少しショックかもしれませんが、話をさせてもらいます。」と15歳の中学生同士の間に生まれ、取り上げられた子供と本人同士、そして本人の親の話をされました。思春期真っ盛りの生徒たちは、食い入るように話を聞いていました。性と責任について考えさせる内容でした。性の情報が氾濫している現代において、出産に立ち合われる助産師の方々の話は、子供たちに「いのち」の大切さだけでなく「責任」をも考えさせる教室でありました。
当日は、黒田小学校の教室とダブルヘッダーとなり、多くのメンバーの参加とご協力をいただきましたことを感謝致します。