10月7日、市役所7階会議室にて、
ビブリオバトル小学生の部予選会が開催されました。

ビブリオバトルは、読書の楽しさを共有し、
他の参加者と「本」の魅力を競い合います。
最近では「活字離れ」が進んでいると言われていますが、
そんな懸念を払拭するかのように、
元気いっぱいの小学生たちが自分のお気に入りの本を楽しく紹介してくれました。

▼オンラインで本を紹介する小学生

発表者の中には、身振り手振りを交えながら本のストーリーを語る子や、
自分が好きなシーンを詳しく説明して感動を伝える子もいて、
会場はまるで物語の世界に引き込まれたかのような雰囲気に包まれました。
「この本、読みたい！」と思わせるような魅力的なプレゼンが続き、
どの子もそれぞれの本に対する熱い思いを伝えることに成功していました。

▼子どもたちの発表に聞き入る会長L藤原

次回の本戦に期待！

予選会を通じて、読書の楽しさと、本の世界を広げることの素晴らしさが
改めて感じられる機会となりました。

今回の経験を活かしてさらにステップアップする子供たちの姿が楽しみです。
読書は心を豊かにし、無限の世界を広げてくれる大切なツールです。

こうしたイベントを通じて、より多くの子供たちが読書の楽しさを知り、
成長していくことを期待しています。