10月13日（日）
ライオンズクラブの地区統一フードドライブ事業が実施されました。
この活動では、地域の方々から提供された食糧をフードバンクへ寄付し、
支援を必要とする人々に届けていく事業となります。
今回は、４Ｚの富士宮LC、中央LC、芙蓉LCが協力し、
1000点を超える食品が集まりました。

当日は朝早くから、富士宮ライオンズクラブ事務所に
中央ライオンズクラブや芙蓉ライオンズクラブのメンバーも集まりました。
メンバーたちは協力してトラックへの積み込み作業を行い、
大量の食料品をスムーズに運び出しました。

▼詰め込み作業もメンバー協力して

▼朝から笑顔あふれるライオン

積み込んだ食料は、富士商工会議所前で
認定NPO法人「フードバンクふじのくに」へ引き渡されました。
このフードバンクは、静岡県内で食料を必要とする家庭や福祉施設などに
食料を届ける活動を行っています。
今回のフードドライブ事業で提供された食糧は、
地域の困っている方々への大きな助けとなるのではないかと思います。

▼フードバンクふじのくにのトラックへの積み込み

▼フードバンクへの贈呈　

現在、物価の高騰や米不足の影響で、
フードバンクに集まる食品が大幅に減少している状況が続いています。
そのため、今回のようなフードドライブ事業は非常に重要な支援活動となります。
フードバンクに対して、地域全体で支援を行うことで、
困難に直面している人々をサポートすることにつながります。

ライオンズクラブは、これまで「フードバンクふじのくに」に
７年間のフードサポートをしてきました。

物価の上昇や供給不足の影響を受ける中で、
こうした支援活動の重要性は今後ますます高まることが予想されます。

富士宮ライオンズクラブでは今後もこうした支援活動を継続し、
地域社会全体でも支援の輪が広がっていくきっかけをつくっていきたいと思っています。

集まった食料がどのように活用され、
誰に届けられるかを知ることで、
自分たちの協力が大きな力になっていることを実感できるのではないかと思います。