盲導犬新ユニット出発式が開催
12月11日、「盲導犬新ユニット出発式」が
日本盲導犬総合センター(富士ハーネス)にて開催されました。
▲出発式 会長L藤原(右)、富士宮警察署長(左)
この式典は、盲導犬とともに新たな生活をスタートさせる方々を祝福するものであり、
多くの支援者や関係者が参加しました。
当クラブの会長L藤原も招かれ、ユーザーと盲導犬の新たな一歩を見守りました。
出発式では、新たに誕生した盲導犬ユニットが紹介され、
ユーザーからは盲導犬と歩む喜びや、生活の変化について語られました。
「盲導犬がいてくれることで、自信を持って外出できるようになった」
「盲導犬を通じて人とのつながりが広がった」といったエピソードが披露されました。
一方で、「どこに相談すればよいかわからなかった」「もっと早く盲導犬の存在を知っていれば」という切実な声もあり、
盲導犬の役割とその周知の必要性が改めて認識されました。
▲盲導犬とユーザー
L藤原会長もライオンズクラブとしてこれからも盲導犬事業への支援を続けていく意向を述べました。
盲導犬育成には多くの支援者の協力が必要です。
この式典を通じて、盲導犬が果たす役割とユーザーが新たな一歩を踏み出す意義深さが、
多くの人に広く伝わることを願っています。
今後も富士宮ライオンズクラブは、地域とともにこの活動を支えていきます。