「育てる喜び、支える心」南条の里でじゃがいもほり体験
12月13日、南条の里にてリーチェル幼稚園の年少・年中・年長の園児たちが
参加する「じゃがいもほり」が行われました。
この事業は、子どもたちが自然と触れ合いながら食の大切さを学ぶ「食育」と、
収穫したじゃがいもを地域福祉に活用する「支援」を兼ねたものです。
今回掘ったじゃがいもは、9月12日にリーチェル幼稚園の年長の園児が植えたものでした。
泥まみれになりながら、「掘ったぞ~!」と笑顔でじゃがいもを高らかに掲げる姿がとても印象的でした。
子どもたちは夢中で掘り進め、収穫を通じて命の大切さや作物を育てる喜びを体感していました。
▲園児にエールを送る会長L藤原
▲分かりやすく園児に話しかける南条の里会長L石川正
▲リーチェル幼稚園 年少さん 元気いっぱい
▲リーチェル幼稚園 年中さん 楽しそうな笑顔
▲リーチェル幼稚園 年長さん さすがお兄ちゃん・お姉ちゃん
▲L木ノ内と園児
▲園児と一緒にいもほり L鈴木弘
▲園児と一緒に L伊藤博
▲「掘ったぞ~」
掘り出されたじゃがいもの一部である250kg余が社会福祉協議会に贈呈しました。
▲贈呈したジャガイモ
贈呈式では太田会長が
「近年、貧富の差がますます広がっています。このじゃがいもは、貧しい方々の支援に役立たせていただきます」
と感謝の言葉を述べられました。
▲感謝状を受け取る会長L藤原
▲贈呈式
子どもたちの育てる喜びが、地域の支えとなる心へとつながるこの活動は、
食育と福祉の両面から地域社会に貢献する素晴らしい事業でした。
これからも継続していきたい取り組みのひとつです。