富士宮青年会議所との交流例会――地域の未来を担う
3月の第2例会は、富士宮青年会議所(JC)との交流例会として開催されました。
今回は、斎藤理事長を含む5名のJCメンバーが参加し、
ライオンズクラブメンバーと積極的な交流を行いました。
例会では、まずJCの活動について、拡大委員会の副理事長および委員長より「会員拡大の取り組み」、
青少年委員会の副理事長より、や「わんぱく相撲」についての報告が行われました。
わんぱく相撲は、子どもたちの健全な成長を促し、
礼儀や努力の大切さを学ぶ貴重な機会となるイベントであり、
地域社会への貢献という点でライオンズクラブの活動とも共通する部分が多く、大変興味深い内容でした。
▲斎藤理事長をはじめとする理事メンバー
▲佐野専務理事
また、今回の交流例会では、JC・ライオンズクラブ双方が共通の課題として
「会員拡大」の必要性を強く認識する場となりました。
JCもメンバー減少が進む中、拡大を強化したいという思いがあり、
ライオンズクラブとしても仲間を増やしていくことが、
より一層の奉仕活動の充実を図ることにつながると改めて感じました。
熱い懇親の時間
懇親の時間には、事業の話や地域への思いを語り合い、
メンバー同士の親交が深まりました。
「次世代のリーダーとして、より良いまちづくりを共に進めていきたい」という
意気込みが感じられる、非常に有意義な時間となりました。
今回の交流をきっかけに、今後もお互いの活動を支え合いながら、
地域のために協力し合える関係を築いていければと思います。
そして、JCメンバーが卒業し
ライオンズクラブの一員として活動してくれる日を、
首を長くしてお待ちしております!
▲JCメンバーとの熱い懇親会
地域の未来のために
地域の未来のために、ライオンズクラブとしても仲間を増やしていきたい。
昔は「所属すること」が当たり前の文化がありました。
しかし、「組織に縛られたくない」「個人で活動したい」というように
価値観が多様化しています。
このような時代に、どうクラブに興味をもってもらうのか?
そこが大きな課題として改めて感じられたいい交流会でした。
しかし、単に「人を増やす」だけではなく、
活動に共感してもらえるクラブでなければならないと思います。
そのためにも、クラブの活動で得られるものを
伝えていくこともクラブの役目だと思います。
そして、地域を支える団体同士が手を取り合いながら、
より良いまちづくりを目指していければいいまちになるに違いありません。