2014年度 資金獲得アクティビティ
パラリンピックの夢を共に
資金獲得アクティビティって?
真に必要とされる支援や労働奉仕のアクティビティを実施するに当たり、その支援資金や事業資金を得るための労力、並びに、奉仕事業を資金獲得アクティビティといいます。
今回得た資金を何に使うの?
2020年に東京でオリンピック・パラリンピックが開催されることが決定されました。また、2016年リオでオリンピック・パラリンピックが開催されます。
卓球でパラリンピックに出場することを夢見る富士宮出身の双子の兄弟がいます。土井健太郎・康太郎くんです。生まれつき骨が折れやすい先天性骨形成不全症という病気で、車イス生活を送る2人。しかし彼らは夢の実現に、妥協はありません。練習環境・練習相手、決して恵まれているわけではありません。それでいて着実に実力をつけています。その成果が各大会に出場し、好成績をおさめているのです。
パラリンピック出場にはいくつかのハードルがあります。強いからといって選考されるわけではありません。国際大会に出場し、ポイント稼ぐ必要があります。毎年10試合程度行われるその大会に出場し、210ポイントを獲得しなければ、どんなに強い選手でも選考すらしてもらえません。しかし経済的に年2~3試合しか遠征できない彼ら。そこで私たちも彼らとともに夢を追い続けたいという希望が膨らみ、私たちにできること!とにかく210Pを獲得する手助けをするため、支援金・支援募金などをして、夢の実現の挑戦をしていきます。勿論、彼らには私たちの夢も含まれるので、より一層の努力が生まれることと思いますが、彼らにはそれができると信じています。
世界の晴れ舞台で地元「富士宮」出身のパラリンピック選手を夢見て!
を目標に、微力ですが応援していきたいと思います。皆様のご協力をお願いいたします。
現在の支援金総額:144万円
2015年2月3日、贈呈式の様子はこちら